お客様の声 Vol.3
合計3台の『非常用バックアップ電源-安心-』を導入して頂いていますが、初めて購入に至る経緯を教えてください
オペ室は無影灯と、分娩室に必要な機器を停電時に使えるようにしたかったのです。
そこで医院の増設を機に、非常用電源(非常用バックアップ電源-安心-)を導入しました。様々な機器に対応したかったので、一番容量の大きいタイプに決めました。(OA-2000B8)
導入して頂いた後に、さらに追加購入して頂いたのはなぜでしたか?
実は1台目を購入してすぐの事ですが、初めての法定点検が実施される事になりました。そこで我々は法定点検を前にして、実験的な停電を行ってみました。アイケンと当院の電気工事業者の立会いのもと、電気ブレーカーを落とすというテストです。ブレーカーを落とすとすぐに当院の照明は全て消えて真っ暗になりました。しかし、『非常用バックアップ電源-安心-』があるオペ室の無影灯だけは通常通り点灯していたのです。無影灯は停電時に自動で蓄電池からの給電に切替わったらしく、暗室にならずに済みました。「これ(非常用バックアップ電源-安心-)なら停電でも電気が使える!」という自信につながりました。
ところが、今度は別の問題が浮上しました。我々が把握できなかった停電箇所が発覚しました。院内の要所を検証しながら今後の停電をシミュレートした結果、受付のパソコンが全く使えず、業務が停止してしまう事態に陥っていたのです。そしてさらに驚いたのは、電話が不通だった事です。当院は産科ですから、いつ妊婦さんからの緊急電話を受けるか分りません。「停電のせいで電話がつながらない!」では済まされないのです。
久保事務長「電話がいつもつながると、安心感がありますね。」
レセコンやカルテなどで必要なパソコンや、業務用の電話は電気を必要とします。そこで『非常用バックアップ電源-安心-』を追加する事を決意しました。実験的な停電で活躍した初代『非常用バックアップ電源-安心-』は無影灯を含むオペ室専用とし、追加1台は受付専用、追加2台目はは電話専用としました。受付周りはパソコンやプリンター、その他周辺機器など接続したい機器が多くありましたから容量の大きいタイプで、電話専用のバックアップ電源は、少し小さいサイズで充分足りるとの事でした。(OA-2000B8/OA-1500B4)
神谷先生「こうやって電気を備える事の大切さを痛感しました。」
非常時の対応は常に意識していました。産科というのは24時間365日対応が必要なところですから、非常時の対応は大切なものだと感じています。災害時には「地域の医療拠点として」といった部分も求められます。たとえ停電であっても病院(産科ですからお産対応)は開けておかなければなりませんからね。この非常用電源を導入してからは安心感が違います。
医療法人 神谷産婦人科医院様(大阪府門真市)
業務内容
大阪府門真市の産婦人科。神谷産婦人科医院は、安全な医療・信頼される医療・優しさのある医療を提供という理念に基づき、様々な症状でお困りの女性の為にある最前線の相談場所です。